競輪選手になった主婦①

こないだNHKの朝イチを見ていたら、50歳でプロの女子競輪選手になった高松美代子さんを紹介していた。人間何才になっても新しい事を始められらるというけど、プロになるまでのレベルに達する人は多くない。しかも、体力勝負のスポーツ選手というのはすごい。

美代子さん、結婚して専業主婦になる。二人の娘を自転車で幼稚園に送り迎えしたのが、自転車人生の始まり。長女の時には、毎日20キロ(片道5キロ、朝晩2回) 次女の時は毎日32キロ、自転車に乗った。その後、自転車競技に興味を持ってトレーニングを始め、アマチュアの大会で何度も優勝を重ねる。でも家事と競技自転車との両立は大変だったらしい。

そして、48才になった時に、競輪学校が女子選手を募集していることを知る。。